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3月14日(木)先日感動の卒業式を終えたばかりの卒業生が15名来校し、広尾高校 校内進路講話が実施されました。卒業生たちが1・2年生に対して、進路活動の経験から得た学びを共有することが目的の行事です。
はじめに一般入試前期日程で室蘭工業大学への合格を決めた先輩の講話を聞きました。
中学時代には勉強をしてこなかった自分が、高校で国公立大学を目指し、模試の成績も極めて低いところからのスタートでしたが、3年生の1月には共通テストで6割得点まで頑張れた過程を話していただきました。
講話に続いて座談会を行いました。
座談会では就職と進学に場所を分け、就職では民間や公務員、進学では専門学校や大学など、希望進路ごとにグループを作り、実際に経験したことから得た学びや気付きを先輩から後輩へ、またこれから進路という未知の世界へ進む後輩からは様々な不安に対する向き合い方など、ざっくばらんなぶっちゃけトークが繰り広げられます。
途中で席替えをはさみ、1・2年生たちは多くの先輩方の進路活動を共有することができました。とても有意義なじかんとすることができました。
間もなく春休みをむかえる1・2年生たちは、今のうちから行動するべきことが少しずつ見えてくるにつれて、今日の先輩方の言葉が腑に落ちてくることと思います。
先輩に続けるようにたくさん行動し、たくさん挑戦し、素敵な人へ成長してくれることを期待しています。
協力いただいた卒業生の先輩方は、4月から社会人や学生として新生活が始まります。
そんな新生活の準備で忙しい時期にもかかわらず、後輩たちのために駆けつけてくれた先輩方、本当にありがとうございました。
高校卒業から始まる新生活は新たな人生の門出であり、人生の大きな転機の1つです。
自分らしさを見失わず高い熱量で奮闘し、活躍してくれることを願っています。
先輩方と広尾高校は、今後も共に応援し合える関係でいることができればと思います。
今日は本当にありがとうございました。
校内進路講話の様子でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。